ネットスーパーの利用を真に必要としている人々として、高齢者を中心としたパソコンを苦手とする方々が掲げられます。
これらの人々に対するソリューションは、これからも多々輩出していくでしょうし、その例示は、別にご紹介しております。
Web /モバイルマーケティングは、生産、販売を行う企業にとって、低コストで、手軽に販売という面で、ますます広がろうとしています。
企業はWebサイトを開設するものの、Webサイトからコンタクトセンターへの呼の誘導には消極的といえます。
その理由は、
- コンタクトセンターの開設・運営にはコストがかかり過ぎで、よほどの事業規模とならない限り無理と諦めていること
- コンタクトセンターにWebから呼を誘導すると、さらに人手が必要となり、コスト高を招くという危惧があること
が掲げられますが、ネットスーパーを例にとると、その利用ターゲットから年配者などのパソコンを使えないIT弱者を外すことは得策ではありません。
加えて、Webは、「広く不特定の多数」をターゲットとするのではなく、「広く特定の多数」をターゲットとするソリューションを狙っています。
本ソリューションは、オールIP化を展望し、パソコンとIP電話機や、ソフトフォン+ハンドセット(またはヘッドセット)を使ったソリューションのご紹介です。
IP電話と連動し、クリック・ツー・コールにより、コールセンター側と同一画面を見ながら音声でコミュニケーションがとれる。
クロスメディア・インタラクション・コンタクトセンター
この結果、コールセンター業務が次のように変わることを意味します。
- クリックコールの着信受け
- Webサイト操作支援サービス
- セールスコールセンター業務
- 一般受注コールセンター業務
- 無料ネット通話の発信
- 海外からのご注文通話受け
