M2Mソリューション

遠隔管理・制御

マシンやモノは、常に変化していく。したがって、そこにはデータが存在している。この変化をデータとして捉え、このデータをもと に製品を管理、制御する、それがM2Mソリューションと弊社は定義づけています。製品を管理・制御するには、製品間を結ぶ情報ネットワークが必要とされ、これを誰もが手軽に使える通信環境は、人中心の情報ネットワークと同様にこれからの社会に求められていくものと確信しております。

製品中心の情報化化社会において、基盤となる技術の一つが遠隔管理・制御です。

今までの遠隔管理の問題点を掲げますと、
  • 開発面の制約から価格の高いマシンやモノ(製品)にしか、遠隔管理・制御技術は適用されていません。
    その主な理由は、個別にシステム開発を行っているため、重複した技術開発となり、時間とコストが多大とならざるを得ないからです。
  • その結果は、開発企業に閉じたデータ利用とならざるを得ず、アフターマーケットのサービス提供者あるいはサードパーティが情報共有できない状況になっています。
このような状況では、製品をネットワークに繋げ、遠隔から管理・制御の対象に広がりは期待できません。

そこで、
共通機能の洗い出し、データモデル化を図り、
拡張性・機能追加、機種追加を容易化するアーキテクチャーを作り
どのような管理対象に対しても適用でき、柔軟性の高いプラットフォーム
に挑戦しているのがEnablerです。

Enablerに求められる機能は以下のとおりです。

遠隔設定(デバイスの種々設定):
人手で行っていたものを遠隔から一斉に行うjことを可能とし、コスト削減をはかる。
遠隔監視・診断(デバイスの状態監視、診断起動および発生ログの収集・解析):
デバイスの補充品、交換部品のタイミングを予め予測、問題発生を事前に予測したり、利用者の使用シーンを収集して、顧客満足度を向上。異常時には 問題ログを週収集してDown Timeを最小限にする。
遠隔機能制御(デバイスに標準で付いている機能をDisable/Enable化):
標準品を出荷し、その後で遠隔からカスタマイズ化でき、カスタマイズ品開発コスト削減。ユーザ側では利用に合わせて機能を制御でき、使用シーンに合った利用を可能とする。
遠隔ソフト管理(ソフト配信、インストール、削除):
ソフト機能を出荷後に追加したり、バグのあるソフトを更新することにより製品の価値を高める。ユーザにとっては業務に必要なソフトを追加して、製品の利便性をあげ、利用効率の向上をはかる。
遠隔ロック・初期化(デバイスを使用不可にしたり、デバイスを工場出荷時状態にする。):
紛失、盗難時、あるいは廃棄時にデバイスを使えなくすると同時に内部のデータ、設定を消去する。
遠隔ポリシー制御(デバイスのセキュリティを設定したり、セキュリティ状態監視):
利用者に対して管理者のセキュリティポリシーをEnforceしたり、セキュリティが弱められないことを監視
遠隔バックアップ(デバイス内のデータや設定のバックアップ、リストア):
機種変更時などに、デバイスデータや設定情報のバックアップ、新機種に対するリストア
遠隔スケジューリング(あるイベントが発生した際に指定したタスクの起動):
デバイスがセンターから直接制御・監視ができなくても(例えば圏外)、あらかじめ登録したイベントが発生すると自動的にサーバが指定した処理を実行することによる、自動化。

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