企業にとって、人にとって、ますます重要になってくる情報資産。これに対する脅威は、製品間情報に関しても同様で一時も油断は許されません。
ISMSでも、情報資産の脅威対策をサーバーや各自のPCなどを対象に最重視していますが、ケータイ電話や他の製品となると、ようやく注目の対象となった程度の域に止まっています。
たとえば身近になったケータイ電話に関して例示しても、下記のような点が求められます。
- 携帯電話のセキュリティー管理サービス体系
- 携帯電話管理指針(ISMS対応)
- 携帯電話管理業務マニュアル
- 携帯電話管理者向けルーツ
- ポリシー設定支援サービス(アフターサービス)
- 携帯電話管理指針に沿ったカスタマイズ支援サービス
- カスタマイズ対応に伴うDMシステムに対するコンサルティング業務
- 連携する既存システムのSNMPベースのIT管理システムとの連携指針
このように製品情報資産管理対象を明確化し、脅威対策を進めることは、製品情報化社会において経営上重要課題となってきます。弊社は、ISMSを取得を通じて、ケータイをはじめとするあらゆる情報資産管理に注目しています。
