ビジョン

Lymphnetのもうひとつのビジョン

新たな価値あるサービスを生みやすい日本へ

ICT化が進んでいます。しかし、その恩恵は、産業や人の隅々までゆきわたる状況にはありません。
たとえば、中小企業にあっては、ICTの活用面での立ち遅れによりコストの引き下げがままならず、社会全体のコスト引き下げができかねているという見方もあります。
その要因は、数々ありますが、とくに、ICTソリューションのメニューが限られているため、企業にあっては、カスタム化と機器の多機能化に頼らざるをえず、結果として初期投資負担という大きな壁が立ちはだかっています。

これを打破するためには、SaaS型サービスという形で、手頃な価格で種々のソリューションを簡単に利用できる状況になれば、コスト削減や新商品、サービスの普及に弾みがつくものと確信しております。

この立場から、弊社は、光化、IP化されたネットワーク基盤上に音声、データ、映像といった信号がシームレスに往来するプラットフォームの行方とこのプラットフォームを使ってSaaS型サービスの提供する産業が繁栄するための何らかの貢献ができるようにしてまいります。

20世紀社会を大量生産・マス広告・大量消費の時代、21世紀は製販一体・ソーシャルメディア・ロングテールの時代と称するなら、ICTソリューションであるSaaS型サービスが個別企業の個別的な経営上必要なソリューションという役割を果たすようになれば、まさしくSaaS型サービスは、ロングテール商品の代表となり得ると確信しており、これを実現する条件整備に弊社は、情熱をもって取り組んでいくこととしています。

すなわち、ASPサービス産業の盛隆が必要であり、そのためには、効率化に資する共通のプラットフォーム、パブリックなクラウドプラットフォームの整備が期待されますし、通信事業分野においても流通事業が栄えるとともに、営業、ヘルプデスク、代金回収といったパブリッククラウド向けのビジネスプラットフォームの整備が重要であり、弊社はとりわけボイスを含めたマルチメディアクラウドサービス、すなわち、ユニファイド・ビジネスコミュニケーションクラウドサービスの普及に貢献して参る所存です。

この結果、ICTの活用が進み、これまで必要であったコストを削減し、新たな価値あるサービスを生みやすい日本であってほしいと願っています

(ファウンダー:小野春美:故人、増澤孝吉)